トミカの収納には棚!DIY初心者がなるべく安く作ってみたpart1(材料説明編)

トミカ 棚

トミカの収納を色々調べて、自分なりにアレンジして作ってみました。

ももか
安く作りたい!
子供が自発的に片付けてくれると一石二鳥!

失敗したことも含めて、詳細を記載していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

まずは完成形はこれ↓

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材料と料金

購入した木材↓↓

トミカ棚

 

ももか
しっかりした木材は料金が高い!!
これじゃぁ、家計に大ダメージ・・・

 

ということで、なるべく安い木材を探しました。

①長さ910mm×幅89mm×厚さ18mm
の安い木材 5枚②長さ910mm×幅250mm×厚さ18mm
のまずまずの値段の木材 2枚
(安いのがなくて・・・笑)③溝付きの支柱
(長い支柱2本、短い支柱2本)④900-910mmの細い棒(3-4mm)×10本
(ストッパーがいらない人はなくてもOK)

 

上記木材のみの値段で4000円弱でした。

②番を安い素材で揃えると、3000円以下で買えると思います。

ホームセンターを複数回ったのですが、
初めに行ったお店では比較的素材は良い木が多かったのですが安い木が無く、
同じ量の木材を購入するのに15000円くらいしました。

そのため、他のホームセンターに行きました。

ホームセンターによって木の質や値段が違うため、色々探してみてくださいね。

①の板5枚

この5枚は上の棚板で、1×4の安い木材を見つけました。(サイズは上記載済み)

幅は家にあるトミカの長さに合わせて選んでくださいね。

 

安い分、質は少し悪いですが、重いものを乗せるわけでもないですし、
自宅用のため良しとしました。

 

今回は、少しでも安くと思い、
長い木材を2本、短い910mmの木材を1本購入し、
長い木材を910mmに合わせて切っていただきました。

これで、全部で910mmが5本。

1カット50円でしたので、自分で切るよりも早くて綺麗で低コスト!!

 

注意点!!
店員さんの話によると、ホームセンターの木材は

「だいたいこの長さですっていうだけで、その時の入荷した木材によって、商品札に記載されている長さより少し短いこともある」

「さらに、木材カットは少し木を削りながらカットするため、1820mmを半分にするとキレイに910mmになるわけではない」とのことでした。

ちょうど、購入したときは、1820mm以上あり、キレイに910mmにしていただきました。

もし、長い木材を半分にしてもらったときに、少し長さが短くなってしまったら、短くなった木材に合わせて他もカットしてもらいましょう。

でも、数ミリくらいの誤差であれば、全然問題ないですよ。

②下の棚板が2枚

(サイズは上記載済み)

①と同じ安い木材で、このサイズがなかったため、①よりも少し値段が高いものにしました。

奥行は、トミカより大きいおもちゃを乗せるため、奥行250mmにしました。

棚に奥行が欲しいかたは、幅がもっと長い木材を選んでくださいね。

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③支柱4本

棚の支柱ですが、簡単に作成できるように溝がある支柱を選びました。

後ろは長い支柱が2本、前は短い支柱が2本でできています。

10cm間隔で棚ができるように溝があります。

 

15cm間隔のものが欲しかったのですが、こちらのほうが安かったため、10cm幅にしました。

15cm幅のほうが、1段1段ゆとりがあるので、好みで選んでください。

 

溝の幅と、①②の木材の厚さが合うように購入してくださいね。

(1mmくらいの誤差は大丈夫という方もいました)

 

私は、長い支柱は溝が9個ずつ、短い支柱は溝が4個ずつにしました。

9個の溝の支柱を3本買い、1本を溝4つづつになるようにカットしてもらいましたよ。

長い支柱を買って、欲しい長さに切ってもらったほうが安くすむかもしれません。

 

注意点!!
もしカットしてもらう場合、棚の溝の位置がずれないように、
両端を使って、カットした側は、上向きに使うということです。

カットした方を下向きにして、少し誤差があると、棚が傾いてしまいますよ。

ももかの場合はカットしてない側に間違えないように店員さんが印をつけてくれました。

お願いしたら、付箋やビニール、マジックなどでわかりやすく印をつけてくれると思います。

 

④細い棒10本

910mmがなかったため、900mmの棒を買いました。

トミカが落ちないように滑り止めの役割をしてくれます。

必要ないと思った方は、購入しなくても大丈夫です。

太さは4mm角でしたが、タイヤの部分が引っかかればいいので、もう少し小さくても大丈夫かもしれません。

□でなくても、△でも○でも、好きな形の棒を選んでくださいね。

 

おまけ

棚がもっと多い方が良い方は、支柱を長くしたり、板の枚数を増やしても良いかと思います。

ただ、全部が薄い棚であれば、倒れやすいかもしれません。

下の部分が支柱2本で、少し奥行があるため、この程度の高さであれば、問題ないかと思いますよ。

その他の材料

①紙やすり

②木工用ボンド

③スプレーラッカーorペンキ(道路と白線用)
とハケ、好みでニスなども

④ネジ

⑤マスキングテープ

⑥広い棚板の駐車場を飾る道具(お好みで)
(芝生調のシート、木の模型、
コルクマットなど好みに合わせて)

⑦両面テープ

 

トミカ棚

ネジは8個入り100円くらいのものを購入しました。

ももかの場合、紙やすりとボンド、両面テープは自宅にあったため、

その他の材料で1500円くらいの出費だったと思います。

 

①紙やすり

240番が良いそうです。

丁寧に仕上げる場合は、120番で一度削ってから240番で整えるといいそうです。

紙やすりは100均にも売っていましたよ。

電動ヤスリがある人は、そちらを使っても大丈夫です。

 

②ボンド

落下防止のための細木をくっつけるために使います。

細木を使わない人は必要ないですよ。

 

③塗料

ペンキは薄めたり、刷毛を使ったり、素人には準備が面倒だと思ったので、スプレーにしました。

道路用はグレーを選びました。

写真のスプレーは、失敗!!

ノンフロン、ノントルエン、ノンキシレンなど、害が少なくて良いかなと思ってこれにしましたが、シンナー臭がなかなか消えず・・・。

臭いの少ないものにすれば良かったと後悔しました。

色々種類があってわかりにくいので、ホームセンターなどの店員さんに聞くといいかもしれません。

 

白線用はスプレーよりは、ペンキのほうがマスキングテープで広範囲に保護しなくても良いため楽かも?

と思い、ダイソーのこれにしました。

これだと、薄めなくてもいい感じに塗れましたよ。

臭いも少ないので室内で作業できました。

 

ハケも白専用で細いものをダイソーで一緒に買いました。

 

また、今回は塗っていませんが、上からニスや保護剤を塗ったほうが長持ちするかもしれませんね。

 

④ネジ

棚板の枚数に合わせて購入してください。

今回は全部で棚板が7枚で、36本必要でした。

ネジが短いと、棚板までネジが届かずに固定されないため、ネジの長も確認して購入してくださいね。

 

⑤マスキングテープ

塗装の際、塗装をしなくても良い部分を隠すために使います。

100均にも売っていますよ。

幅の広いものと狭いものを上手く活用すると、駐車場の線を引くのに少し楽かもしれません。

 

⑥装飾用品

広い駐車場の部分を作るために使います。

好みの駐車場になるように、好きな素材を集めてくださいね。

100均にある材料でできますよ。

ももかは芝生調のシートのみで作りました。

 

 

⑦両面テープ

芝生調のシートを貼るのに使いました。

コルクマットやシートを貼らない人は必要ないです。

 

最後に

今回は、トミカ棚を作るのに必要なものと詳細を説明しましたね。

木材は、安いものは質が悪いものもあるため、購入時に木材が曲がっていないか、ヒビが入っていないかなど、なるべく確認してくださいね。

木材をカットしてもらい、コストダウンする方法も説明しましたが、長さに注意してください。

溝付きの支柱をカットしてもらう場合は、下にくる側を間違えないように注意してくださいね。

広い駐車場の部分は自分の好みになるように素材やデザインを考えてみましょう。

さて、次回は棚づくりに取り掛かってみますね。

 

トミカ収納棚関連記事

★材料説明編★

★制作編①★(ヤスリがけ~マスキング)

★制作編②★(塗装~4・5段目)

★制作編③★(1~3、広い駐車場)

★制作編④★(組立、余談)

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