トミカの収納には棚!DIY初心者がなるべく安く作ってみたpart3(制作編②)

トミカ棚

こんにちは!

前回はマスキングテープで保護するところまでやりましたね。

★材料説明編★

★制作編★(ヤスリがけ~マスキング)

今日は塗装からですね。

前回も書きましたが、
記事ではマスキングと塗装は別記事になっていますが、マスキング→塗装はあまり時間を置かずに行いましょう。

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塗装

材料編でも書きましたが、ももかの買ったラッカーは、とにかく臭い!!!

急いで情報収集も不十分で購入したため、大後悔!!

 

臭いの少ない塗料や塗料の種類も色々あるため、もう少し調べておけば良かった(笑)

匂いの少ないものでも無臭ではないため、換気が出来る状態、または外で行いましょう!

 

寒い場所での塗装はなかなか乾かないことや、はがれやすい(水性塗料)原因になるため、暖かい日のほうが良いですよ。

 

ももかが作成した時は真冬で外気温がマイナスでした。

それでも強行突破しました(笑)

乾くのに少し時間がかかり、なかなか塗料の臭いが抜けませんでしたが、なんとかできました。

途中雪まで降ってきましたから・・・。

 

悪い例ですね(笑)

 

では、道路のようにグレーにしたい部分を塗装していきましょう。

 

新聞紙やダンボール等を地面に敷き、その上に塗装したい木材を置きます。

 

スプレー缶はしっかりと振ってから使用します。

使用中も定期的に振ることでムラなく噴射できますよ。

 

スプレーは薄く塗り、乾いてきたところでもう一度塗るという2度塗りが綺麗に仕上がりオススメです。

 

厚く塗りすぎると、液が溜まったり、垂れたりするため、薄く塗り重ねるのがポイントです。

あと、厚く塗ると、乾燥時間がかかったり、ひび割れの原因にもなるので、要注意!

 

2度塗りが終わり、乾いてきたところで、マスキングテープを外しましょう。

 

かなりしっかりと乾くまでマスキングテープを貼っていると、粘着剤が残ったり、はがす時に塗料の境目がハゲげてしまったりすることがあるため、乾いてきて触っても手につかなそうであれば剥がしてしまいましょう。

 

修正方法

乾いたところがこんな感じですね。

塗装後

 

ももかのマスキングテープの貼り方が甘かったせいで、塗料がはみ出してしまいました

塗装ミス

 

塗料のつき方によっては、ヤスリをかけると少し薄くなりますよ。

ストッパーと板の間も少し塗料がはみ出してしまい、やすりをかけようとしたのですが、結構やりにくいし面倒・・・。

ということで、諦めました(笑)

 

みなさんはキレイにやってみてくださいね。

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白線を塗装する流れ

このあとは、白線を塗っていく準備をしますが

マスキングテープの保護⇒塗装⇒テープをはがす

という流れになります。

道路の塗装と一緒ですね(笑)

 

でも次からは、マスキングテープを根気よく貼らなくてはいけません。

一気に5枚同時に行っていってもいいのですが、マスキングテープを貼るのが辛くなってきます。

私は、気分転換がてら マスキングテープで保護→塗装→剥がす

というのを、1枚ずつ行っていきました。

 

気分転換は成功し、なんとかやりきることができたのですが、ペンキを一気に塗るわけではないでの、ハケについたペンキが段々と固まってきてしまいました。

 

そのため、ペンキのことを考えると、白線のためのマスキングテープの保護を全て行ってから一気に塗ったほうが、ハケが固まらずに、最後まで滑らかに塗ることができます。

 

ただ、一気にマスキングテープを貼るのには根気がいるため、この辺の手順は、自身に合う方を選んでくださいね。

 

作り方の説明としては、種類ごとにマスキングテープを貼って、塗装する順番で記載させていただきますね。

 

4・5段目の白線の保護

まずは、細い板の4段目5段目から作りました。

ここは、並列して車を駐車できるように白線を引きました。

 

まず、白線は板の手前部分まで来ないように引きたいので、手前の部分をマスキングテープで保護します。

写真の黄色い線で囲まれている部分です。

ストッパーに沿ってテープを貼ります!

貼る幅とかは、写真を参照くださいね。

 

次に、今貼ったテープに対して垂直に、等間隔にマスキングテープで保護していきます。

白線自体は5mmの細さにしました。定規で測って印をつけて、印に合わせてマスキングテープを貼りました。

白線同士の間隔(テープの幅)は、トミカの大きさに合わせてマスキングテープで保護してください。

 

ももかの場合は、ダイソーの太めのマスキングテープ1本分の幅で作りました。

 

ちょっと根気がいりますが、これを繰り返して保護していきます。

 

こんな感じですね。

マスキングテープを真っ直ぐに貼っているつもりでも、段々と斜めっていることもあるため、ちょくちょく確認しながら貼ってくださいね。

 

最後に奥のストッパーの部分に白線がかからないように、保護します。

 

こんな感じ。(わかりにくいのですが・・・)

これを2本作りましょう。

2本じゃなくても、5本中、何本並列の駐車にするかは、好みで決めてくださいね。

4・5段目の塗装

保護をした次は塗装ですね。

 

白線のペンキですが、ダイソーのペンキとハケを使いました。(材料編参照

これが、薄めなくてもいい具合に塗れるんです!!

しかも、家の中で塗ってもそんなに臭いがきつくない!

 

真冬に作ったももかにとっては、神ペンキでした(笑)

しかも100円!

オススメです★

 

ではペンキで白線を塗っていきましょう!

ペンキを塗る前にマスキングテープをしっかりと押さえてしっかり板に密着させてくださいね。

 

そして、ここで注意!

このペンキの硬さでは、ラッカーよりも少し厚く塗れると思います。

そこで、ペンキが乾いてからマスキングテープをはがすと、マスキングテープと板の境目の部分のペンキがハゲてしまう可能性もあります。

できれば板1枚塗ったら、乾く前にマスキングテープをはがすように進めていくとキレイにできますよ。

 

白線を塗ってマスキングテープをはがすと、こんな感じですね。

 

一気に駐車場っぽくなりますよね!!

 

ももかは、マスキングテープの押さえが甘かったため、余分な部分まで塗装がはみ出てしまっています・・・

 

残念。

 

塗装前にしっかりとマスキングテープが貼ってあるか確認することをおすすめします。

 

まとめ

今回は板の塗装と4.5段目の白線の保護→塗装について説明をしました。

ここからが一番大変なところですが、大事なところです。

根気がいる部分ですが、完成した時の達成感を思い浮かべながら頑張りましょう。

次回は他の段に入りますね。

 

トミカ収納棚関連記事

★材料説明編★

★制作編①★(ヤスリがけ~マスキング)

★制作編②★(塗装~4・5段目)

★制作編③★(1~3、広い駐車場)

★制作編④★(組立、余談)

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