こんにちは!
先日はトミカの収納棚の材料と料金を説明しました。
まだの方はこちらをどうぞ!
今日は下準備~道路の塗装のための保護まで説明したいと思います!
失敗なども記載しているため、ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
では、制作編、スタートです。
目次
やすりの一手間で完成もキレイに!
まずはやすりがけをしますね
実際、やすりはかけなくても作れますが、綺麗に仕上げるために、やっておいたほうがいいですよ。
注意点!!
紙やすりは手でちぎって切るようにしましょう。
ハサミで切ると、ハサミの歯が傷ついて、切れ味が落ちてしまいます。
まずは、木の切り口にやすりをかけます。
木の切り口は毛羽立っていたり、ささくれのようにめくれていたりしますよね。
安全のためにも、見た目のためにも、キレイに整えましょう。
やすりをかけるときは、木目に沿ってかけます。
※ささくれや木目に反してかけると、木が余分にめくれてしまったり、
木目が潰れてしまい、余計に傷が目立ってしまうこともあるので、気を付けましょう。
やすりをかけるとこんな感じですね。
綺麗になりました!
次に、面取りをします。
角の全てに軽くやすりをかけて、とんがっている角を少し丸くします。
これは、カクカクととんがっていると、子供が遊ぶ際にぶつかったりした時に痛くないように削ることを目的としています。
こんな感じ!
良い写真がなかったので、画像はお借りましたした。
面取り前
面取り後
出典:KIT
塗装予定の面にやすりをかけます。
販売されている木の表面は凸凹していたり、油分や汚れなどでキレイに塗装されないことがあるため、ヤスリで表面を整えておきましょう。
細木10本も軽くやすりをかけておくといいですよ。
ヤスリがけが終わった木材は、乾いた布などで削って出た粉をを拭き取りましょう。
また、木の節などで少し穴があいていたりすることがあります。
もし、気になるようであれば、木部用のパテが販売されていますので、修復すると良いかと思います。
ももかはしていません(笑)
ストッパーを付けます
次は、上の5段分(細い奥行の部分)の落下防止のストッパーを付けます。
ストッパーがいらない人は省略してくださいね。
細木10本と細長の板5枚を使います。
私の購入した長さでは、板よりも細木が1センチほど短いですが、同じ長さでも大丈夫かと思います。
細木の一辺にボンドを塗り、板の端に付けます。
両端が少し空くので、真ん中を意識しながらくっつけましょう。
こんな感じです。
これを、板の両端×5枚くっつけましょう。
5枚でこんな感じですね。
くっつけたら、乾くまで待ちましょう。
マスキングで保護していきます
ストッパーのボンドが乾いたら、塗装の準備をしていきますね。
塗装する際に、色がついて欲しくない部分をマスキングテープで保護していきます。
今回はスプレータイプの塗料を使うため、裏面もしっかりと保護しています。
細い板は、ストッパーの部分も塗装するため、側面の板の部分より下と、裏面、横の部分を保護しました。
奥行のある板は側面と裏面を保護しています。
こんな感じになりました。
家に元々あったマスキングテープを使ったため、とてもカラフル・・・(笑)
注意点!!
①この時に、マスキングテープの隅々がしっかりと貼り付けられていることを確認してくださいね。
ももかはこの部分が甘かったため、隙間から塗料が入りいらないところまで塗られてしまいました・・・。
丁寧にすることで完成度もUPしますよ。
②マスキングテープを貼ってから長時間置くと、剥がれにくくなって木材に粘着剤がついてしまうため、注意して欲しいことがマスキングテープの注意事項に書いてありました。
ももかは貼って一晩経ってから塗装し、マスキングテープの重なりあった部分が少しめくれてきてしまい、塗料が隙間に入り込んでしまいました・・・
やっぱり、しっかりとマスキングテープを押さえて貼り付け、すぐに着色したほうが良さそうです。
塗装まで書きたいところですが、写真が多くなってきて、容量が重たくなるといけないので、今回はここまでにしますね。
塗装は次回になりますが、前述した通りマスキングテープを貼ってから塗装まで、あまり時間を空けないほうが良いので、できるだけ続けて行ってくださいね。
最後に
今回から制作編に入りました。
・やすりのかけ方
・ストッパーの付け方
・マスキングでの保護の仕方
上記3つについて説明させていただきました。
ももかの詰めの甘さが目立ちましたね(笑)
次回は塗装から道路の中身を進めていきますので、一気に道路っぽくなりますよ。
お楽しみに~!!
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